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冷血・冷徹な男、神竜剛次。この物語では悪役のキーとなっている。

  • 大田原の素首をくれてやる
    <1/80>

当初のシーンで、流に言い放った言葉。 まるで悪代官。

  • 生徒たちを見ろ!やつらはブタだっ!
    ブタどもには、秩序を与える主人が必要だ!
    汚された世界に、おれは新しい秩序をうちたてるのだっ!
    <3/19〜21>
  • こんな社会を立て直すのには、大衆を再教育したたき直すほかに道はない!!
    <7/109>

神竜は大衆をブタと言う。しかし、ブタを教育し、神竜の言う優れた人間を選ぶと。
では選ばれなかった人間、または邪魔な人間はどうなるのか?

  • おれの事業がすすむにつれて、じゃま者は隔離する必要がどんどん増してきている。軍艦島はそのための場所として最適であるのがわかった。
    <9/76>
  • われわれ、神竜に逆らった者は、勉強を停止され強制労働を!!(阿部)
    <9/76>

神竜の考えは選ばれた人間だけで理想社会を建設するというものであった。
これに対し、もう一人大衆をブタという人間がいる。
神竜の人格形成の要となっていた、影の総理である。
しかし、影の総理の考えは違っていた。

  • 理想などというものが一番いかん。
    大衆はブタのままでよい。ドブ泥のような社会に、放しがいにしておいて、エサにつられて、どんなことでもきくようにしておくことが、権力をたもつコツだ。
    (影の総理)
    <14/164>
  • 試験で100点をとる男は有能で役にたつ。しかし、200点以上とるような男は、優れすぎていて危険だ。
    (影の総理)
    <14/162>

こうしたフィクサーである影の総理邸での幼い日々のトラウマからか、神竜はいつしか(自分の構想する)理想を追い求めるようになる。

  • おれは自分以外の人間を信用しない。だが死を決意した人間は別だ。
    <10/122>
  • この世を動かすものは唯一、力だ!
    しかも若者たちの力だ!
    <18/140>
  • おれは違うっ!おれはちがうぞっ! おれには理想があるっ!実現すべき理想があるんだっ!!
    <24/64>
  • おれは違うっ!おれはちがうぞっ! おれは全然後悔していなかった!! 影の総理の跡取りの座が欲しいばかりに争いあう兄たちはヘドが出るほど醜かった! 刺したのが当然だと今も信じている!!
    <24/127>
  • 母親の愛した男がどんなにくだらぬ人間なのか、いや人間の本質はどんなに卑しいものなのかみせつけたのだ!!
    <24/139>

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